検査結果とモヤモヤの始まり。不妊治療中のメンタル。

不妊治療

前回の受診から1ヶ月後、ミニマムズは今の自分たちの体についてを知ることになりました。
それと同時に、予想もしなかった体調不良と私のモヤモヤした感情が、私の心を蝕んでいったのです・・・

遂に検査結果を知るミニマム

前回のおさらい

前回の通院の時は、一通りの説明と一緒に検査を行いました。そしてその金額の高さに衝撃を受け、体力的・精神力ともにガッツリと削ぎ取られてしまう、という1日で幕を閉じたのでした。

今回の通院

そんな前回の通院から1ヶ月。生理が来たので次の検査と前回の検査結果の説明の時期になりました。本来なら生理2〜3日後に検査をするのがベストと言われていましたが、ちょうどその時期は夏。生理2〜3日後だと病院がお盆休みに入ってしまうタイミングでした。外来に電話して相談したところ、急遽、次の日すぐに行くことになったのでした。

当日の朝は何も食べられず、空腹のまま病院に行きました。ですが、急遽と言うこともあり、順番がなかなか回ってきません。3時間以上待ってようやく採血。病院の先生はそのときに一緒に空腹時の血糖値も測りたかったようだったのですが、ぜんぜん食べられなかった私は、7月の暑さも相まって極限状態でした。ですので、今回は血糖値の検査はキャンセル。終わった後に近くのカフェでパスタを頬張っていたのは言うまでもありません(食べ終わって後に疲労からか気づいたら10分ほど眠りに落ちていました)

その後、血糖値の検査は当日に出るとのことでしたので、初回の検査結果を一気に聞くことになりました。ですが、あまりにも話の量が多すぎて正直頭がついて行けませんでした。
とりあえず、私たちが引っかかった項目と対策は以下の通りです。

ミニマムズの問題と治療(私たちの場合)



血糖値
正常値の値の範囲ギリギリでした。
⇨内服薬を出されましたが、副作用の下痢・嘔吐がひどく内服の錠数を減らしたり飲まなかったりしました。
余りにも副作用がひどかったので他の内科に行ったところ「この数値で内服薬出すとかおかしい」と言う判断もあったので、勝手に服用回数減らしました。
※本来は やってはいけません。あくまで自己判断です。何かあっても責任は持てません。

甲状腺
⇨甲状腺数値が高かったので、甲状腺機能亢進症疑いで原宿にある病院まで紹介状を出されて通院しました。結果的には初期のバセドウ病疑いのため、現在内服中です。

精子奇形
⇨50%が二股の頭だったり、尻尾が極端に長かったりと、奇形数が半分ほどありました。※ちなみにミニマムズは精子奇形の状態を、ケルベロスと呼んでいます。
液量は普通に多かったのですが、運動率も若干悪かったようです。

貧血、亜鉛不足
⇨二人とも特に亜鉛が不足していました。
食後によく紅茶、コーヒーなどテアニンが入っているものを飲んでいたのが原因かと思われますが、亜鉛不足になると精子の育成が不十分になるようなので、即、食生活改善を試みました。
そして内服薬とビタミン剤(鉄や亜鉛も入ったサプリ)を自費購入しました。やっぱりそれなりの金額でした・・・

栄養相談も当日に受けたので、結局AM11:00頃〜PM 18:00頃までいましたね・・・
貴重な休みが丸つぶれで、あまりにも疲労困憊していたのか駅で待ち合わせした旦那さんが外食にしようと提案してくれて「マジで神」だと思いました。
栄養相談では私のBMI値の低さを指摘されたため、新しくお弁当箱を買い、食べる量を増やす試みを開始しました。

こうしてみると2日間で随分濃度の濃い日を過ごしていたなと思います。
それくらいは覚悟しないとダメでしたね・・・

私がすごくモヤモヤしたこと

検査結果についてモヤモヤ・・・

 不妊外来に行くたびに疲労困憊だった私は、血糖値の結果について未だにモヤモヤしています。今まで血糖値が高いと言われたことはなかったからです。

結果表を見ると、ギリギリとはいえ基準値内に治っている数値でした。ですが、担当医には「今の医学だとこの数値は高すぎますね、あまりインシュリンがうまく働いていなそうです」と言われてしまいました。「だったら基準値の数値自体を下げて結果表に記入するだろうが!」と、心の中で思ってました。(モヤモヤした感情が徐々に浸食していました。)

副作用についてモヤモヤ・・・

それでも医師の指示通り内服すると、次の日から激しい下痢と嘔吐と食欲不振に見舞われてしまったのです。そこで、不妊外来とは別の病院に通院しました。

原因は、不妊外来から処方された藥でした。そもそも血糖値を下げる藥の副作用として「下痢」「嘔吐」があげられるようでしたが、その説明は不妊外来側からはなく、「もしフラフラして倒れそうだったら、低血糖なので1錠減らしてくださいね」と言われただけでした。それを、あまりの下痢、嘔吐の激しい症状のために別の内科を受診した時に初めて説明を受け、「副作用の話されたでしょう?」と言われたことで、さらに不妊外来担当医に対するモヤモヤが私を浸食させたのでした。

余りにもモヤモヤした私は、内服薬を1日1錠にしたり、服用しなかったりと自己判断での服用にしました。(あまりよくないです)

次回は「モヤモヤを吹っ切るかのように行ったサマーソニック」です。

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この記事を書いた人
ミニマム

名前:ミニマム(夫婦でミニマムズ)
年齢:30代前半
職業:ショップ店員
趣味:寝ること、美味しい物を食べること、海外ドラマと旦那さんがゲームをしている隣でちゃっかりストーリーを見ること

妊活の末、2019年9月にようやく念願の妊娠が判明。現在プレママ中期でしどろもどろ中です。

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