サマーソニックという夏の音楽フェスで、不妊治療に対するモヤモヤを吹っ切ることができたミニマムは、次の日の午後から人生初のタイミング法に挑戦しました。
人生初!タイミング法
タイミング法とは
タイミング法とは、医師に内診してもらい、もっとも妊娠しやすい日(タイミング)を予測してもらうというものです。病院で膣からカメラを入れて卵子がどれくらいの大きさになっているかを計測し、排卵日がいつかを予測してもらいます。
タイミング法、私の場合
私の場合は、病院で検査したところ「受診した週には排卵する」とのことでした。1日置きにタイミングをはかるように言われ、排卵を促す錠剤を5日分処方してもらいました。
タイミング法を終えて2週間後の体調変化
タイミング法を終えて2週間後くらいから体調に変化がでました。
体調変化
胸の張りがすごい。
胸が異様に張ってしまい眠れなくなるほどでした。あまりにも痛かったのでクッションを胸に当てて寝たくらいです(そうすると形が安定したのか痛みが引いたのです)。
体がだるくなってきた。
さらに過ごしていくうちに体もだるくなってきました。風邪をひいて熱が出たときのようなだるさが、毎日続くようになり、動きが鈍くなりました。
基礎体温が上がってきた。
基礎体温が上がりっぱなしでした。朝起きてすぐにはかる基礎体温が常に37度以上を超えていて、だんだん上がって行ったのです。
胃の調子がおかしくなる。
胃の調子がおかしくなってきました。嘔吐はしませんでしたが吐き気がすんごい。
1日1日がしんどい。そんな状況の中、仕事が・・・
1日過ごして行くたびに体がだるくなり、仕事も家事もとにかくしんどい・・・
その時は「生理前だからかな?」と思っていたのと、仕事(販売)では店のセールにプラスして増税前ということもあり、その準備と接客で朝から日付が変わる寸前まで仕事に追われていました。
連日で仕事をしていたので「疲れがたまっている」だけかなとも考えていましたが、さすがにセール最終日は残業を3時間に抑えて帰宅しました。
妊娠検査薬陽性反応!!
さすがに体調の変化に気づいてきた私は、試しに妊娠検査薬をしてみました。妊娠していなかったら、心置きなく病院(胃腸科)に行こうと思ったからです。
すると・・・
すごいスピードで陽性の窓にサインが出てきました。はっきりと。
「え・・・?妊娠・・・?」
私の第一声でした。
妊娠検査薬で陽性がわかったときの、夫の反応
ミニマム夫!妊娠してたよ!!見てこれ!!陽性!!
ふーん・・・
数分後には、夫はインターネットで赤ちゃんの名前ランキングを見ていました(笑)
産婦人科にて胎嚢を確認
その1週間後の休日、私は気持ち悪さから駅前の産婦人科に行きました。
赤ちゃんができたことを病院でちゃんと確認
産婦人科にいくと、問診と膣の中にカメラを入れて子宮の中をみる内診をしてもらうことになりました。そしてそのカメラから画像に映し出されたものは・・・!
胎嚢(赤ちゃんの袋)・・・!!
なんと妊娠していたのです!
病院に行ったタイミングが早かったので、心拍の確認はまだできませんでした。一応、妊娠が確定するのは心拍が確認できてからというのが正式のようでしたが、私としては気持ち悪さが疲労ではなく”つわり”だったことがわかり、ホッとしました。
まとめ
正直、こんなにも早く妊娠するとは思っていなかったのでミニマムズはびっくりしました。
振り返ってみると、”鉄・亜鉛不足と生活習慣の見直し”が私たちに必要なことだったのだと思います。それがわかっただけでも、不妊治療は私たちにはプラスだったのだと思います(かなりお金は掛かりましたが・・・)。
もし、雑誌などをみてもいまいちな場合は検査をしてみてはいかがでしょうか?基礎的な検査だけでも、わかることはたくさんあると思います。
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