ウチは、そこまで広くはない賃貸に住んでいます。
そんな中、赤ちゃんを迎えるにあたってダイニングテーブルを新調することにしました。
ダイニングテーブルを新調する理由
スペースを確保したい
ウチは、リビング&ダイニングスペース(LDK)に赤ちゃんスペースを確保することにしました。
ということは、赤ちゃんのスペース分、ダイニングスペースを圧迫することになります。他の家具も片付けたりしているのですが、ダイニングテーブルも小さくできるならいいなぁと思っています。
天板の塗装がハゲてきた
天板の塗装が少しハゲてきました。小さい子にとって、この「ちょっとハゲてる」ところは大好物です。赤ちゃんがちょっと大きくなってこのハゲてる部分をムシったり、口に入れたりするのは危ないし怖いです。
思ったより大きくなくてよかった
買った当初、ダイニングテーブルはお客さん2人を加えて4人座れたらいいなぁと思って4人座れるものを購入しました。ところが、思ったより両親が来ない(笑)。結局私たちが実家に行く機会の方が多いので、思い切って4人用をやめて、少し小さいサイズに変えようと思っています。
現在使っているダイニングテーブル
IKEAのダイニングテーブル
ウチは現在、IKEAのINGATORP (インガートルプ)というテーブルを使っています。色は白です。2016年に購入しました。このテーブル、よくできていて、なんと伸長することができます。テーブルの中に変形する部分が組み込まれていて、4人用から6人用の大きさに大きくできるんですね。
大きさは、こうなっています。
- 長さ(最大): 155 cm
- 高さ: 74 cm
- 直径: 110 cm
長さと直径について補足すると、伸長していないときは直径110cmの円形で、最大に広げた場合に155cmの長さに変わるということです。普通のテーブルと違って変形するので、わかりにくい表記になってしまっています。
現在のダイニングテーブルで気に入っているところ
- 白い色
- 丸テーブルのデザイン
- 足のデザイン
実はウチは他の家具も引越しのときに、イケアのホームファニッシングコンサルティングサービスというところで、イケアに部屋ごとデザインしてもらいました。ですので、他の家具とも調和がとれています。(実は椅子もこの写真と同じものを使っています)
少しトラディショナルだけど清潔感があるデザインが好きです。
現在のダイニングテーブルの(ウチにとっての)問題点
- 天板が広すぎて場所をとる
- 天板を伸長する機能のために分かれている部分の塗装がハゲてきた
- 重たい
「新調する理由」のところでも書いたのですが、上記のような内容が、ウチにとっての問題点です。広くなる機能は、ウチの場合はいらなかったかもしれません。
新しいダイニングテーブルに求めるもの
天板の広さ
若干狭くていいかなと考えています。今までが直径110cmでしたので、直径85〜95cmくらいかなと思います。家具屋さんで試しに座ってみたのですが、直径85cmあれば、2人+赤ちゃんくらいだったら大丈夫そうと思いました。
天板の高さ
IKEAのダイニングテーブルって、ニトリのものに比べて若干高いのです。本場スウェーデンや他の国の平均身長に合わせて作られているからかもしれません。74cmの高さに慣れているのでこの高さがよいのですが、70cmくらいまでなら大丈夫かと考えています。
色
ウチの場合、色は買えたくありません。白がいいですね。というのも、他の家具を含めてデザインを決めているので、ここだけ色が変わると部屋全体のイメージが変わってしまうのです。
今から全体の色を決めなおす、というのならば色を変えてもいいのですが、今回はこのテーブルのみの置き換えになりますので、やはり白です。
デザイン
デザインもあまり変えたくないですね。色と同様、他の家具とのバランスを考えてあるので、ここだけ近代的に変わってしまうとそれはそれでチグハグになってしまいます。ですので、できるだけ今と同じような、トラディショナルなデザインがいいかなと考えています。
それぞれの優先度
それぞれの優先度について夫婦で話し合ったところ、このようになりました。
- 天板の広さ
- 色
- デザイン
- 天板の高さ
やはり、最初の目的である「スペースを確保したい」が優先ですね。高さは最悪低くなっても、足が入ればいいでしょう。
少しサイズが小さなダイニングテーブルを通販で探してみた
楽天でダイニングテーブルを検索
色々な種類のものがありそうでしたので、とりあえず楽天で検索してみました。
白くて小さいダイニングテーブル
こちらは天板サイズ80cm。白くて小さいですが、今のとデザインが違っています。イームズな感じは清潔感があってお洒落ではあるのですが、若干モダンになってしまっています。
小さくデザインがあっているダイニングテーブル
こちらは天板サイズ90cmで、デザインも今までのと似ています。ですが、色がナチュラル。やはりこれに置き換えると、部屋の雰囲気が変わってしまいます。
検索した結果、ちょうど欲しいものが売っていない
検索した結果、2020年5月現在、ちょうど欲しいテーブルがなかったようです。色々コンセプトを決めたり考えをまとめたりしてがんばってみましたが、残念な結果になってしまいました。
全部合ってるものが見つからない!解決策はDIY!
色が気に入らないなら、塗ればいいじゃない
この残念な結果を旦那が彼の友人に話したところ、素敵なアドバイスをいただきました。
色だけ気に入らないなら、自分で塗ればいいじゃない。
これには、目からウロコが落ちました。確かにその通り。ということで、ナチュラルカラーのものを買って、自分たちでDIYで塗ることにしました。
塗るためのペンキとハケを購入
例の旦那の友人に話を聞いて、ペンキとハケを探してみました。ウチはほとんどDIYしないので、こういう情報は参考になります。
ペンキ
まずはペンキ。お勧めしてもらったのは、「ミルクペイント」です。DIY界では有名なんだとか。味のある色が塗れるんだそうです。
ハケ
とりあえずハケはそんなに高くなさそうなものを選んでみました。
ダイニングテーブルを小さくする作戦のまとめ
ダイニングテーブルを小さくする作戦として、かなり色々なことをやりました。最初から先のことをシミュレーションできていればこんな苦労もなくて済んだかもしれませんが、住む人の環境はどんどん変化していくもので、なかなか予測するのは難しいです。
環境の変化に合わせて、できることをコツコツやっていけば、少しずつ住みやすくなっていくのかなと思います。
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